漫喫を満喫

コロナ禍前までは毎日朝から研究室に行って、19時くらいに家に帰ってくるみたいなメリハリのある生活だった。コロナ禍に入ってからは基本的に家での勉強や作業。家だとダレる。だって布団が誘惑してくるんだもん。

 

たまにドトールとかスタバに行って勉強してたけど、カフェでの勉強ってちょっと後ろめたい。そもそもカフェは食事の場所であって勉強の場所ではないから申し訳ない気持ちになる

。それに隣に女子大生グループが座ってきて世間話が始まると気になって集中できない。そこで僕が最終的に行き着いたのが、漫画喫茶、通称、「漫喫」

 

実は漫画喫茶は高校生の頃によく行ってた。普段は野球部で忙しくて行けなかったけど、台風とかテスト期間とかで部活がないときは暇つぶしに行ってた。最近になってまた漫喫に行きたくなったのはYoutubeがきっかけ。コスメティック田中という生粋のボッチ系Youtuberに触発されたのだ。

 

youtu.be

 

コスメティックが動画で行っているのは「自由空間」だけど、私が普段行っているのは「快活クラブ」。快活クラブで勉強・作業するメリットとデメリットを簡単に紹介していきたい。

 

メリット1:勉強することが後ろめたくない

カフェだとやっぱりなんだか長時間勉強しているのは申し訳なくなる。でも漫画喫茶なら問題ない。だって場所代払っているのは私だから。

 

メリット2:基本静か

基本的に1人客が多いので静か。ブース席だとたまに寝ている人のいびきが聞こえるけど、快活クラブはパソコンから「いびきがうるさい」とフロントに報告ができて、すぐに店員さんを召喚できる。神。

 

メリット3:飲み放題

ソフトドリンク飲み放題なので勉強の合間に好きなものが飲める。トイレが近くなるのはデメリット?ちなみに快活クラブはソフトクリームが食べ放題。

 

デメリット1:カフェに比べて割高

これはしょうがない。スタバのドリップコーヒーのトールが350円くらいでドトールのアイスコーヒーSが220円くらいなのに対して、快活クラブは3時間で安いオープン席でも3時間で600円くらい。ブースだと1000円くらい。でも学生だと学割使えて20%OFFになるから少し安くなる。私は多少割高になっても環境重視で漫画喫茶行っちゃう。

 

デメリット2:ブースは眠くなる

ブースは薄暗いので眠くなる。でもこれは明るいオープン席にすれば解決。しかもオープン席のほうが4割くらい安い。勉強・作業に集中したいならオープン席一択。

 

とまあこんな感じ。明日も朝から快活クラブへ行く。快活クラブは朝ごはん(食パンとポテト)が6:00-10:30まで食べ放題(!)。早起きできるし、少しお得な気分になるので貧乏学生に優しい。明日も頑張ろう。

 

 

 

統計学を勉強するための数学

数学がわからない状態で統計学を学ぼうとすると、「数式が出てこない」系の書籍に頼ることになるのですが、そのような書籍を読んでいても、いつまでたっても統計学がわかるようにはなりません。

統計学をわかるようになりたければ、数学の勉強は避けられません。数学がわかればわざわざ数式のない本を探さなくていいし、統計学の本質的な理解ができるようになります。

 

時間がある人

学生や社会人の中でも暇な人は、早い話、中高レベルの数学を総復習しましょう。大学入試レベルの問題は解けなくていいですが、微分積分や確率が何なのかがわかるだけで統計学の勉強はかなり捗ります。数学にかける時間は長期的に見て必ずプラスになります。

 

時間がない人

といっても、時間がない人がほとんどだと思います。「統計学のための数学だけわかるようになりたい。。。」というのが本音ですよね。そんな人たちのためにオススメの本が『中学レベルからはじめる! やさしくわかる統計学のための数学』です。

  

可愛い表紙ですよね。中身は統計学の入門です。数式や証明が盛りだくさんです。ですが、数学が弱くても大丈夫です。全部わかりやすく説明されています。

 

とりあえずこちらを何周も紙と鉛筆で数式を書きながら読んで、人に説明できるようになるくらいになるまで理解してみてください。この一冊を頭にいれてから統計学を勉強すると、理解のスピードが違います。

 

 

 

 

 

とあるアメリカの大学院生とは誰なのか

最初の投稿なのでとりあえず自己紹介的な記事を書きたいと思います。私は2021年8月下旬からアメリカの東海岸にある大学の博士課程に進学するのですが、これまでの人生を振り返りつつ簡単に自己紹介をしていきたいと思います。

 

*この記事は今後何度も書き直すことになるかもしれません(最終編集:2021/7/30)。

生まれ:

1996年に東京で生まれました。生まれた時のことはよく覚えていません。

 

高校時代:

中学時代あまり勉強に力を入れなかったので偏差値40ちょっとくらいの地元の都立高校に進学し、野球部で日々汗を流しました。野球部では甲子園を目指して白球を追う毎日でしたが、これといった実績は残せませんでした。

 

高校三年生の夏の部活引退の時点で模試の偏差値が35ほどでした。血のにじむような受験勉強の末、千葉にある普通の文系私立大学に進学しました。受験時の英語力はセンター試験で7割ほどです。

 

大学時代:

入学当初の英語力はかなり低く、英語のプレースメントテストで受けさせられたTOEFL ITPは427/677点でした。野球と引き換えに僕が得たものは髪の毛だけだったようです。しかし、野球に対する未練がなかったのが幸いして、大学では若いエネルギーを勉学に全振りすることができました。大学2年の初めに英検一級合格、夏にはTOEFL iBT 90点、冬にはTOEFL ITP 637点を達成。大学3年夏に対策なしで受けたTOEICで915点を取得しました。

 

大学3年次秋から大学4年6月までアメリカの大学に交換留学をし、言語学認知科学を学びました。大学では勉強だけしていた甲斐あって、民間の奨学金をもらえたので留学費用はほとんどかかりませんでした。帰国後に受けたTOEFL iBTで 103点を取得しました。

 

大学は首席で卒業することができました。

 

大学院時代:

大学卒業後は地方の旧帝大の大学院に進学しました。修士2年になる頃からコロナの影響でずっと家にいたので大した思い出はないですが、アメリカの大学院出願、留学の奨学金出願、修士論文執筆を同時並行でやるのはまあまあしんどかったです。結果的に某大型奨学金に合格し、アメリカの大学院にも合格することができたのでよかったです。

 

アメリカの大学院:

これからどうなっていくのかはわかりませんが、時間が許す限りブログに綴っていこうと思います。お時間のある方はどうぞお付き合いください。

 

今までの人生のことも読者の方のお役に立てれば記事にするかもしれません。リクエストがあれば遠慮なくお願いします。

 

to be continued.